2008年3月31日月曜日

バナナマフィン













妻がまた、バナナマフィンを作ってくれた。

自分の子どもには、化学調味料などが入っている市販のお菓子ではなく、手作りのお菓子をおやつとして食べさせたいとの願いから、手作りお菓子のレパートリーを増やしたいそうだ。
今回のバナナマフィンのこだわりは、バナナを“切って”入れたことだそうだ。以前作ったものは、バナナをつぶして入れたため、ベチャッとしてどうしてもふっくらと焼きことができなかったための改良とのこと。

なかなかいいですねぇ。確かに一段とおいしくなったように感じる。

ちなみに、このマフィンに使っている器がスグレモノ。
オーブンでそのまま焼いても溶けないのだそうだ。

我が子が大きくなるころには、どれだけレパートリーが増えているか楽しみである。

2008年3月30日日曜日

天才少女現る?

近くのリサイクルショップに、我が子にぴったり(?)の遊び道具があったので購入した。ボタンを押すと動物の鳴き声が流れるという絵本型のおもちゃである。

中古ものなので、買ってきてから念のため我が子が噛みついても大丈夫なように、きれいに拭いて、ボタンを押してみせたりした。「モ~~」、「コケコッコー」などの声が飛び出す。我が子は何が起こっているのか理解していないようであった。まあ6ヶ月じゃこれが何なのか理解するのは無理だろう、とその後は30分ほど一人で遊ばせていた。(というかパパのことを無視して遊びだしたのであるが・・・[笑])

すると一人で遊んでいたはずの我が子の方から、なんと「動物の鳴き声」が聞こえてきたのである。
気づくと我が子は、ひとりでにこのおもちゃで遊びだしていた。赤ちゃんというのは、分かっていないようで、結構分かっているのかも??なんてことを感じる出来事であった。

2008年3月29日土曜日

ロディーちゃん

動き回れるようになってきた我が子のためにおもちゃを購入。その名も「ロディー(Rody)ちゃん」
いわゆる、「起き上がり小法師(おきあがりこぼし)」である。私としては、昔ながらの定番の「ポロンちゃん」を購入したかったのであるが、妻から「ポロンちゃんは怖い」と一蹴され(泣)、ロディーちゃんが我が家に来ることとなったのである。

ロディーの公式サイトから引用すると、ロディーちゃんは大変「スグレモノ」と言える。

『生後6ケ月頃から遊べる「ロディのおきあがりこぼし」です。手のばしが始まって、自分の見たものを触りたい!(リーチング)という時期のベビーに最適のおもちゃです。
おきあがりこぼしはベビーのタッチにはっきりとしたアクション(音や動き)で応えてくれ、「原因と結果の発見」や「達成感」などを与えてくれます。職人さんが丹精込めて作ったオルゴールの音色を聴き、計算されたロディの動きを観ることはこの時期のベビーの脳を刺激し、視覚や聴覚を発達させます。』


確かに我が子がロディーちゃんを捕まえようとしても、ロディーちゃんは上手に彼女の包囲網をすり抜け、「我関せず」の境地でポロンポロンと音を奏でている。娘は必死にロディーちゃんを捕まえようとするが、ヒラヒラと赤いマントを振りかざして猛攻をかわす闘牛士のように、ロディーちゃんにかわされるばかり。

赤ちゃんとロディーちゃんがロデオのように動き回る。だからロディーというネーミングなのか、と妙に納得してしまう一品である(笑)

2008年3月28日金曜日

ダブル・パパ

サイエンスがお世話になっている後藤さんという方が来社された。

今日初めて知ったのであるが、後藤さんはこのブログをチェックしてくださっているとのこと。実は後藤さんにも去年息子さんが生まれ、お互いにケータイの待ち受け画面となっている子どもの写真を見せ合ったりして、子どもの話に花が咲いた。

うちの子は、女の子であるのに男の子によく間違えられるが、後藤さんお子さんは、男の子なのに女の子によく間違えられるそうである。境遇もよく似ていて、大変親近感を覚えた。

以前私がここで紹介した「出っ歯にならないおしゃぶり」も早速購入されたとのこと(笑)
これからも赤ちゃん情報を載せていきますので、よろしくお願いいたします。

2008年3月27日木曜日

サクラサク


町を歩くと春の訪れが感じられる。
京都の町にも桜が咲いた。

すばらしい春の訪れに胸が踊る。

2008年3月26日水曜日

春の訪れ



Wさんが大切に育ててくださっていた蘭の花にとうとう花が咲いた。まるで春の訪れを知らせるかのごとく、毅然としてうつくしい花だ。

去年花が落ちてからというもの、もう花は咲かないだろうと思っていたが、自然の力強さに感動。

2008年3月25日火曜日

香椒七味とねぎ

今日サイエンスに来られた岩橋さんは、大の七味とねぎ好きだそうで、ごはんのときには必ずといっていいほどねぎと香椒七味をまぶしてごはんを食べておられるそうだ。そのおかげでこの一年、風邪知らずとのこと。

確かに香椒七味は体を暖かくし、大変体に良いと御墨付きを頂くほどで、この香椒七味とねぎの取り合わせは話を聞いているだけでも熟睡できそうな勢いであった。

ただ、岩橋さんは、将来結婚したときには、夫婦げんかの元になりそう・・・と心配ももらしておられた。理由は、奥さんが作った美味しい味付けの料理の上に、勝手に七味やねぎをかけてしまうため、料理の味を変えてしまい、奥さんに嫌がられるため。確かに一理あるなぁ・・・と納得してしまった。ま、しかしそれも健康のためと考えれば、奥様も納得してくださるのではないだろうか・・・。

う~ん。我が家でも試してみるべきか・・・実存的な問いだ(笑)

2008年3月24日月曜日

ベビー服の作り方

妻によると、
「編み物と裁縫はまったく違う」らしい。

編み物は毛糸を使って、セーターなどのものを編んでいくことであり、裁縫は針と糸を使って何かを縫っていくことであるため、編み物が出来ても裁縫ができないことはある、とのことである。

つまり、妻は編み物はできるが、裁縫はできないということらしい(笑)

実は、裁縫に目覚めた妻が、ベビー服作りの本を買ってきたのであるが、作り方の説明を読んでも理解ができず、「『初めてさんも簡単♪』という本を選んだのに(><)」と本に当たっていた。どうも裁縫に関しては、初めてさん以下らしい・・・。

台紙もある。
布もある。
針も糸もある。
高いお金を出して買ったミシンもある。
時間もある。
やる気もある。


あと足りないのは、裁縫の知識だろうか。
ベビー服が完成することをかげながら祈る今日この頃であった

2008年3月23日日曜日

紅茶バナナマフィン


妻が思い立ったように「紅茶バナナマフィン」というものを作った。

紅茶の香りが良く、なかなか美味しいパンケーキといったものであろうか。娘が6ヶ月になり少し余裕が出てきたようで、お菓子を作ろうと思い立ったものらしい。お菓子だけではなく最近は娘の服を作るために編み物や裁縫なども始めているようだ。

妻は「お菓子作りと編み物は学生の頃の趣味。お手の物よ♪(キラリン)」と目が光っていた。

そんな経緯で、今日の昼間、妻は娘を連れて手芸店へ毛糸を買いにでかけた。いったいどんなものが出来上がるのであろうか。

まだ娘はお菓子を食べられないが、妻の思惑としては「お母さんの手作りのおやつ」をすり込むようである。無添加のものを食べさせることは良いことだと思うのでぜひ実行してほしい。

2008年3月22日土曜日

バブルへGo!

 私の妻は大の映画好きで、昔は一週間に何本もの映画を借りてきては、時間を見つけて見ていたという。私は映画はさほど興味が無く、中学生の頃、友達と1回だけ北斗の拳というアニメ映画を見に行ったことがあるくらいで、後は大学になってから数回映画を見に行ったくらいしかない。もちろん、レンタルビデオというものができてからは、それなりに見るようになり、以前紹介したシャーロックホームズなどを借りて見るようにはなった。もちろん結婚してからは、さらに映画を見る機会が増えた。妻の薦めでよく映画を借りて見るようになったからである。

最近は、あまり見なくなっていたのであるが、今日は「バブルへGO!」という映画を見た。

広末涼子さんと阿部寛さんが主演する、バックトゥザフューチャーやドラえもん(?)などの映画を少しパロディ化した映画といったところだろうか。

2007年から1990年にタイムトラベルするという内容なのであるが、見ていて懐かしい場面などがあり、楽しく拝見させていただいた。少し誇張だと感じるところもいくつか見受けられたが、確かにこんな時代だったなぁ・・・と懐かしい思いを抱くところも多々あったように思う。

ネタバレにならないために、詳しくは書かないが、最後はちょっとやり過ぎだろう(汗;)と感じたものの、痛快な内容で、心温まるような内容だったように思う。

あえて感想をいうとすれば、「歳を取ったなぁ~」である(笑)

2008年3月21日金曜日

祝・離乳食開始


とうとう我が子の離乳食が始まった。
妻によると、最初の反応は、「なんだこれは?でももっと食べたい~」的なもので、本人も良く分からず食べた模様である。

離乳食は、食物アレルギーなどの心配もあるため、できるだけ朝あげるのが好ましいらしい。アレルギー反応等何かが起こっても、すぐに病院に連れて行ったり処置ができるため。

第一日目はスプーン一杯だけ。次の日に2杯、その次の日に3杯、といった具合に少しずつ増やしていくものなのだそうだ。そうやって赤ちゃんのおなかを食物にならしていき、少しずつ食べることができるようになっていくのだそうだ。

我が子にはまだ下の前歯が一本だけ生えてきただけであるので、咀嚼をするわけではないが、本能的にスプーンをカチカチと噛むようである。

アームストロング船長のまねをすれば、
「この一杯は人類にとっては小さな一杯だが、一人の人間にとって偉大な一杯である」(笑)

2008年3月20日木曜日

カセットテープ

録音用にカセットテープを購入しようとコンビニに行ったときに気づいたことであるが、最近カセットテープがほとんど売っていない。近くにあるコンビニ3軒中1軒しかおいていなかったのである。

私が中学生頃にCDが開発・販売されるようになり、その後CD-Rが開発され、音楽用のCD-Rといったものまで販売されるようになった。最近ではDVD・DVD-Rによる録画が主流になり、さらにはブルーレイディスクというメディアまで販売されるようになった。メディアはどんどん発達し、音楽に限って言えば、ケータイ電話で音楽が試聴・ダウンロード購入できるようにまでなっているという。

こういった時代の流れの中で、カセットテープの需要がめっきり減っているようである。もちろんまだ根強く残っていて、手に入れることができるので、カセットテープの需要がないわけではないのだろうが、久しぶりにカセットテープのありがたさを思い出した出来事であった。

2008年3月19日水曜日

なぞなぞ

私の弁当の仕切りに、時々「なぞなぞ」付きのものが入っていることがある。
もちろん妻が入れているわけであるが、

「小学生か!」と突っ込みたくなる(笑)
もちろん、「小学生は給食だから弁当ありまへんがな!」的な突っ込みも忘れずするが。

ま、昼時はそんな「独りボケ突っ込み」をしながら弁当を食しているわけではあるが、妻としては私がなぞなぞなど、独りで考えることが好きなことを知っており、子どもが大きくなったときに持っていくお弁当の練習としても色々試しているといったところであろう。

ちなみに今日のなぞなぞは、「ほそながいからだに くろいほねが 1ぽん な~に?」であった。

2008年3月18日火曜日

金魚亭

4月29~30日の二日間、浅草の木馬亭にて、浪曲師玉川奈々福さんと金魚養画師深堀隆介による「金魚亭」なる催しがあるそうだ。金魚が浪曲に合わせて泳ぎ回るたった一日だけのイベント。面白い企画のように思う。お時間がある方はぜひどうぞ。

詳しい内容は、「金魚亭」ホームページで。http://blog.goo.ne.jp/kingyo080429
金魚養画師深堀隆介の製作現場も紹介されていて面白い。

ちなみにパッと見は分からないが、奈々福さんの衣装がCDでできていることに驚いた(笑)

2008年3月17日月曜日

京都市動物園




休みの日に、一休さん(我が子)を京都市動物園に連れて行った。ベビーカーに乗った我が子は、まだ何が何だ分からない状況ではあるが、少し暖かくなったので、おでかけにはちょうどよく、散歩がてらということで。

園内には様々の動物たちがおり、近場ではあるものの楽しめた。休みの日ということもあり、園内は家族連れでにぎわい、広場では子どもたちがはしゃぎ回っていた。

我が子がもう少し大きくなったら、お弁当を作って家族で一日過ごせそうなところで、芝生や木でできた机などがある休憩所も多数見受けられた。近くには平安神宮や市の図書館、美術館、また出店などが立ち並ぶご家族でおでかけするにはピッタリの場所。

これからは観光名所などにも行きたいなぁと感じる一日であった。

2008年3月16日日曜日

衝撃的

おでかけのため、我が子に女の子らしく、スカートをはかせてみた。しかし、予想に反してこれがまったく似合わなかったのだ・・・かなり衝撃的(笑)

馬子にも衣装と言うが、これではまるで、「一休さん」じゃないか・・・!みるからに一休さんである。

もっと髪が長くなってから着せることにしよう(笑)

2008年3月15日土曜日

夜泣き

 最近の我が子はよく泣くようになった。つまり、自己主張ができるようになってきたのだ。今日も風呂に入れる前に大きな声でぐずり、さらに風呂の中でも大音響が響き渡った(笑)いったん風呂に入れるのを中止するくらいであった。
 ところが風呂から上がった途端、我が子は急に泣きやみ、テレビを凝視しだしたそうである。そこで、もう一度度風呂に入れてみると今度は何事もなかったかのようにケロッとしていた。「気にくわないことがあると泣く」という技術を習得したらしい(笑)

まだハイハイもできないが、少しずつ人間らしくなっていく我が子。最近は夜泣きで妻は寝不足の模様。(ちなみに我が子が夜泣きをしていてもパパは全く気づかず熟睡)

育児は大変であるが、こういった毎日がこの子の将来にきっと重要な意味を持ってくるんだろうなぁと感慨にふける今日この頃である。

2008年3月14日金曜日

お勉強

学生の頃、私は寮生活をしていたため、勉強も仲間と協力してやった覚えがある。たとえば、クイズ形式で誰かが問題を出して、分かった人が手を挙げて答えるというもの。

「ローマに初めて大衆浴場を作った皇帝は?」
「はい!カラカラ帝!」
「正解!」

「専制君主制を導入し、キリスト教を弾圧したローマ皇帝は?」
「ディオクレティアヌス帝!!」
「正解!」

「ギリシャ語で正義を何という?」
「・・・・」
「ヒント。大きなスネ。」
「はい!ディカイオシュネー!!」
(「でかいよスネ」で覚えていたため)
「正解!」

みたいにして遊びながら勉強していたように思う。

 そういった遊びを取り入れつつ勉強した事柄は、なぜか今でもはっきりと覚えている。仲間と一緒に勉強すると作業スピードは遅いが、楽しいしはっきりと記憶に残ってテストの成績も上ったように思う。

遊び心は人間にとって大切なものの一つだと思う。

2008年3月13日木曜日

歯が生えた

 とうとう我が子に歯が生えてきた。見た目はまだうっすらとだが、下の前歯が生えてきていることが分かる。我が子は最近歯茎をよく触ったり、色々なものを噛んだりしていたのだが、やはり歯がかゆかったのであろう。いよいよ離乳食を始めなければならないなぁなどと思う。

 そういえば、パパとママがごはんを食べているときに、我が子が真似をしてモグモグと口を動かすこともあった。「早く大人の仲間入りしたいのだろうね。」などと妻と話していた。

 ちなみに我が子はハイハイがまだできない。いや、五ヶ月ではできなくて当然なのであるが、生まれたときから足を踏ん張る力が強かったので、ハイハイよりも恐らく「つかまり立ち」(机や棚などの物につかまりながら立ち上がる)が先にできるようになるのではないかと思う。

 もちろん現在我が家の星一徹(もちろん妻のこと。目が燃えている[笑])からハイハイの特訓を受けている最中なのであるが、ハイハイすることよりも、立ち上がろうとするのである。やはり早く大人の仲間入りをしたい一心なのであろう。

ここで、一句。
愛娘 そんなに急ぐと すぐ老ける(笑)

2008年3月11日火曜日

はと子誕生

妻のいとこに第一子が誕生した。
3325グラムの女の子。

母体が弱っていたため、帝王切開だったらしいが、なんとか無事に生まれたようだ。まだ目をあまりあけないそうであるが、体重が3000gを超えているので未熟児というわけではないだろう。

これで我が子の同い年のお友達(しかも女の子)が一人増えた。パパとしては大変喜ばしいことである。私の妻はさっそくパパを置いて、赤ちゃんを見に行く気満々のようである(泣)

なにはともあれ、おめでとうございます。

在原業平邸跡


わだまんサイエンスから歩いて2-3分のところに、在原業平邸跡がある。こんなに近くに史跡が残っているところが京都の素晴らしいところ。思わず立ち止まって写真を撮った。

在原業平と言えば私が子どもの頃母親から教えてもらった歌につぎのようなものがある。
「ちはやぶる かみよもきかず たつたがわ からくれないに みづくくるとは」

これは通常、神代にも聞いたことはないような竜田川が一面唐紅に染まった美しさに対する驚嘆を歌った歌なのであるが、母親の解釈は違った。

「竜田川という力士がいて、その力士は、ちはやさんにもかみよさんにもふられてしまい、とうとう自殺してしまったというストーリー。そんな悲しいストーリーがこの歌には詠み込まれているのよ」的な解釈であった(汗)

ちなみに私の二番目の兄は、母親から「お母さんの年齢を聞かれたら、25歳と言いなさい」と言われており、中学生くらいになるまで、母は25歳だと信じていたという・・・。

恐るべし(笑)

2008年3月10日月曜日

UFO

私は高校の頃、寮生活をしていたのであるが、毎週水曜日の夜だけは夜食(カップラーメン)を食べていいという規則があった。それ以外の日は自習する人以外は就寝時間が早く、夜食は食べられなかったのであるが、週に一度のこの夜食の時間は、寮生にとって大変うれしい時間であった。

寮生の人気のメニューが日清の「焼きそばUFO」で、UFOに関する思い出話が多数存在する。

1.間違えてソースを入れてしまった男
  UFOは、通常かやくを入れた後にお湯を入れて、3分待ってお湯を切り、ほぐされた麺の上にソースを注いで食するものであるが、私の後輩の一人は、誤って、先にソースを含むすべての具材を投入してしまったのである。彼はその晩、ほとんど味のしないUFOを必死になって食べていた・・・(笑)

2.一口でUFOを食べる伝説の男
  UFOが大好きな私の同級生の一人は、UFOを一口で食べたという伝説を持つ。私は目撃こそしていないが、彼は一口でUFOの中身全部を平らげたという恐るべき男であった。一体どんな風にすればUFOを一口で食べることができるのであろうか・・・。いまだに疑問である(笑)

3.UFOに涙する男
  UFO大好きの私の後輩は、早く食べたかったためか、急いでお湯を切った。ところが、当時のUFOは現在のようにふたの部分を少しだけ空けておいて、「湯きり口」からお湯を切るタイプのものではなく、ふたと容器が分離しているタイプであったため、いきおいあまってお湯が手にかかり、思わず中身を全部こぼしてしまったのである。彼はその日、一晩中枕を涙で濡らしていた・・・(笑)

UFO一つにも、たくさんの思い出が詰まっているなぁ・・・

2008年3月9日日曜日

妖怪雪爺?


何気なく日曜日の昼に放映されている「アッコにおまかせ」を観ていたら、柳原かなこさんという方のブログで、雪景色を撮影したときに、顔らしきものが見えるという記事が紹介され、妖怪研究家の山口敏太郎という方が「雪爺かもしれない」とコメントしたということを言っていた。
それをみていて、はっと思い出したのが、以前撮影した雪だるま。

そういえば、以前近所の雪だるまの顔がすごくリアルに作られており、(なんでこんなリアルな雪だるまを作るんだろう・・・。面白いなぁ)と何気に撮影しておいたのである。

今考えると、あの雪だるまはもしかしたら、妖怪雪爺をテーマに作成されたものであったのかもしれない。謎は深まるばかりである(笑)

2008年3月8日土曜日

海遊館

東京から妻の大学時代からの友人とその旦那さんが来られ、一緒に大阪の「海遊館」へ。

海遊館の中は、水槽内を泳いでいる海の生物たちをみながら回廊を降りていくという構造になっていた。場内はたくさんの親子連れとカップルでにぎわっていた。




実は旦那さんが出張で大阪に3日ほど滞在しており、それがご夫妻の結婚記念日と重なったため、大阪で記念日を過ごすこととなったという。奥さんが旦那さんに会いに大阪に行く前に、京都にいる私の妻と子どもにわざわざ会いに来てくださり、その経緯で一緒に海遊館に行くこととなったのである。おかげで楽しい一日を過ごすことができ、本当に感謝している。

ちなみに、たくさんの人々の間をくぐり抜け、ベビーカーに乗っている我が子のために、できるだけ魚たちを近くで見せようと必死になっていたパパの努力を背に受けながら、我が子は必死になってベビーカーにぶら下がっているおもちゃと遊んでいた・・・(泣)

2008年3月7日金曜日

検索ブーム?

先日、「爆笑問題の日本の教養」を観ていたところ、インターネット検索について対談していた。内容としては、私達は、インターネットを使用するときに、検索サイトがなければ何も調べられないといったものであった。私達がインターネットを使用するとき、探している事柄や調べたいことなどに関わるホームページの直アドレスを知らない限り、何もできないからだ。

今朝、何気なく「ズームイン!朝」を観ていたところ、「脳内検索メーカー」という以前流行った「脳内メーカー」の検索版のサイトが紹介がされていた。脳内メーカー同様、名前を打ち込むのであるが、今回はその名前の人物が「検索したがっている事柄」が表示されるというシステムで、その人物に関わるホームページの検索結果が右側に表示されるという仕組みになっている。

インターネットを使用する者にとって、「検索」という言葉は、最早「ネット活用」と同義語になるのだなぁと痛感する今日この頃である。

2008年3月6日木曜日

マスク

風邪をひいてしまい、最近マスクを使用しているのだが、すごいマスクを発見。

花粉カット率、なんと99.9%

バクテリアバリア率、なんと99.8%

驚きのマスクである。

このマスクのこだわりは、材質にこだわり、有名な各社の技術を各層に盛り込んでいるところであろう。
花粉症の流行とともに、最近のマスクは本当に質が向上しているなぁ・・・と感じる。

しかし眼鏡をしている私にとってこのマスクは、眼鏡くもり率100%の代物でもある(笑)

2008年3月5日水曜日

アクセス分析

ホームページの管理機能の中には、アクセス分析と呼ばれるものがある。色々な機能があるのであるが、その中でもわだまんサイエンスのアクセス分析で調べた検索・観覧してくださっている方々の国一覧を調べると色々な国からわが社のホームページを観覧してくださっていることがわかる。

観覧の多さの順に並べてみると以下のようになる。
(アメリカ軍の方も見てるかも?)

日本Japan
アメリカUSA
オーストラリアAustralia
タイThailand
インドネシアIndonesia
ドイツGermany
ブラジルBrazil
アメリカ軍?!US Military
チェコCzech Republic
イタリアItaly
イギリスUnited Kingdom
エチオピアEthiopia
ポルトガルPortugal
セイシェルSeychelles
オーストリアAustria
メキシコMexico
ニュージーランドNew Zealand
マレーシアMalaysia
カナダCanada
インドIndia
ペルーPeru
トルコTurkey
ハンガリーHungary
スリランカSri Lanka
パキスタンPakistan
シンガポールSingapore

色々な国からホームページに来てくださり、感謝いたします。

2008年3月4日火曜日

名義変更

初めて車の名義変更に行ってきた。
軽自動車であったので、書類はそれほど多くはなかったが、初めてのことであったので、非常に緊張した。「軽自動車検査協会」というところで名義変更するのであるが、手続きに来られている方が思っていたよりも多数で驚いた。

さらに驚いたのは、

「では、工具を貸し出しますので、これでナンバープレートを取ってきてください」

と工具を渡されたときである。なんとナンバープレートの取り外し、取り付けは自分で行うのだ。ナンバープレートをはずすのは初めてだったため、大変緊張した。

全工程で一時間ほどであったが、貴重な体験であったと思う。

貸し出された工具










ナンバープレートを取った様子

2008年3月3日月曜日

世話2

「お世話になっております」などでよく使う世話という言葉であるが、外国人の留学生から聞いた笑い話で、こんな話がある。



日本語を勉強している中で、感謝を表す言葉を調べたときに、「世話」という言葉の使い方を知ったそうである。そこで、「お世話になっております。」「お世話をかけます。」 など、色々な場面で使うようになった。


そんな折、ちょうどテスト前であったため日本語の先生がわざわざ留学生たちのためにテスト範囲のプリントを作成し配布してくださったそうである。


彼は、先生が時間を割いて自分たちのために要点プリントまで作ってくださったことに大変感銘を受け(外国では勉強は自分でするものであり、先生がわざわざプリントを作成してくださることはないそうである)、思わず「先生、大変大きなお世話でした!」と満面を笑みを浮かべながら言った。それを聞いた先生は大変驚いた様子で彼のことを見つめていたが、ニッコリとほほえみ、「どういたしまして」と言われたそうである。


(何かヘンだな?)と感じた彼は、帰宅するなりすぐに辞書でよく調べてみた。ところが「世話」の項目をよくよく調べてみたところ、そこには説明として「None of your business」と書かれていたのである。(日本語ではまさに、「大きなお世話」という意味)


顔面蒼白となった彼は、すぐに先生に電話して陳謝したとのことであった。それ以来彼は、言葉を調べるときには、辞書に書かれている使用例を隅々までくまなく調べるようになったという。

2008年3月2日日曜日

生牡蠣

妻の実家から生牡蠣が届いた。魚好きの私にはたまらない贈り物。殻付きの生牡蠣を食べるのは今日で3回目くらいであろうか。説明書を読んで殻の取り方を調べながら、すぐに殻をむいてそのまま「がぶっ」。

「ん~うまい!」

海水をたくさん含んでいるため少々塩っ辛いが、生牡蠣なんてそうそうお目にかかれる代物ではない。また、すぐに悪くなってしまうため、早めに食べなくてはならない。

ということで、三分の一くらいは妻と共に生で食べ、残りは牡蠣フライ、焼き牡蠣などにして食べた。季節のお届け物、本当にありがとうございました。

2008年3月1日土曜日

世話

日本語には多数の外来語が存しているのであるが、その中の一つに「世話」という言葉がある。

たとえば、学生時代に知り合ったインド人は、世話(seva)という言葉が日本語にあることに大変驚いていた。サンスクリット語の「seva」も「to help」(助ける)を表し、「世話をすること」を意味するからだ。

実はインド人の中でもサンスクリット語由来の言語を話すインド人(インドには言語が何百種類もあるとのこと)は、日本語を勉強するときに母国語に似ている言葉が多数あり覚えやすいらしい。(その他マレー系の言語を話す人も日本語は話しやすいと言っていた。もちろん読み書きは別であるが・・・)

日本語の起源をインド由来の言語と唱えた大野晋先生によると、日本語の中には何百もの類似語が見つかっているとの報告もある。もちろんこれは、仏典を通して日本に入ってきたものと考えられるのだが、世話という語も仏典を通して日本に定着した言葉の一つなのではないかと思う。

日本語は意外にインド語由来の語源があるということに歴史の長さと重みを感じる。