2008年8月31日日曜日

24時間テレビ

土曜日日曜日と日本テレビで24時間テレビが放映されていた。

高校生以降はテレビを見なくなったので、何年も24時間テレビを観ていなかったのであるが、妻が特に観たい部分があるということでとりあえず録画しておいた。

妻が一番見たがっていたというのが、元アイドル(?)グループ、「スピード」の今井さんという方らしい。今井さんの長男さんは、生まれたばかりのときに聴覚障害を持っていることが分かり、ショックを受けたものの、一生懸命にお子さんを愛して育てておられるということが報じられるとのことであった。

私の記憶の中のスピードは、中学生のグループで、「若いっていいなぁ」と感じさせた初々しいイメージであったが、現在は既にお母さんになっているなんて、と正直驚いた。

しかも我が子のために一生懸命手話を通してコミュニケーションをとっている姿は、まさに母そのもの。感動した。

2008年8月30日土曜日

元気

我が子の熱が下がったので一安心。
ところが、熱が下がると同時に元気を取り戻し、今度はあっちこっちと動き回る。

「頼むから寝ていてくれ!」とパパ。

もちろん聞く耳は持たない(笑)


この数日のおとなしかった我が子はどこへ??

2008年8月29日金曜日

変なおじさん

体が弱っている我が子に、腹巻付きパジャマを着せてあげた…。

しかし、これではまるで志村けんさんが扮する「変なおじさん」ではないか(泣)

しかも、妙に似合っている。女の子なので、「変なおばさん」に見えても良さそうなものであるが、実際には「変なおじさん」にしか見ない…(泣)

……まさに、だっふんだ!である(笑)

2008年8月28日木曜日

アルファジュエリーさん

胡麻屋くれぇぷ堂でお世話になっている京都三条商店街にあるアルファジュエリーの中村さんという方は、京都視覚障害者ボランティア連絡会加盟「くらぶ優衣」の代表をされているそうである。

この方からご自分がされている活動についてお話を伺う機会があったので、今日はそれを紹介したい。

「くらぶ優衣」は視覚障害のある方とともに、月に一度、ファッションや暮らしに関することをテーマに、「楽しむこと」を最優先にして、小物を作ったり、顔のお手入れをしたり色々と楽しんでいらっしゃる講座だそうである。

このくらぶ優衣の皆さんが、来る9月20日(土)に「京都三条会商店街」を散策されるそうである。時間は11時30分頃から夕方頃まで。


詳しくは下記のurlをご覧頂きたい。
アルファジュエリーさんのHPhttp://red.ap.teacup.com/applet/kyoto/20080806/archive

2008年8月27日水曜日

夏風邪?

深夜に妻が我が子の異常に気づき、たたき起こされた。
我が子を抱っこしてみると体が異常に熱い。すぐに氷枕で冷やし、救急病院を探す。

昨日までは熱がなかったので安心していたのであるが、熱が上ってしまうとやはり心配である。

救急病院へ連れて行ったところ、夏風邪か突発性発疹のいずれかで、2~3日熱が続くようであるならば突発の可能性が高いそうである。

いずれにせよ対処が早かったので大事には至らないようである。さすがは母親と妙に我が妻をほめてあげたくなった(笑)

2008年8月26日火曜日

夏風邪

我が子が夏風邪をひいたらしい。

夜中に息苦しそうにしており、喉や鼻がゴロゴロとなっていたため、さっそく耳鼻科へ。お薬をもらって安静にしている。

そういえばここ数日、めっきり気温が低くなっており、窓を開けっぱなしにすると、明け方は少し肌寒いくらい。季節の移り変わりが早く、少々驚いている今日この頃。

みなさま、夏風邪にご注意を。

2008年8月25日月曜日

いったいだれが?

毎日通勤には阪急電車に乗っているのであるが、今日のアナウンスが少しだけ違っていたことに気がついた。

通常であれば、「ドアが閉まります。ご注意下さい」というアナウンスが流れる。通勤ラッシュの中、駅員さんたちも全員、「ドアが閉まりますので、駆け込み乗車はご遠慮下さい!」「ドアが閉まります!」と声をかけられている。電車を運転している車掌さんのアナウンスも「扉が閉まります。ご注意下さい。」といったものだ。


ところが、今日の車掌さんは、「ドアを閉めます。ご注意下さい。」と言われた。


私は、実は、なにかずっと違和感を感じていた。
「いったいだれがドアを閉めているの?」と。

ドアを閉める側の駅員さんも、「ドアが閉まります」とドアを主体とされているし、車掌さんも「ドアが閉まります」と、ドアがまるで勝手に閉まるかのように話されているのだが、実際にドアを閉める「主体者」は、運転手である車掌さんや運営されている駅員さんたちのはずである。ところが、そういう表現がされていないのである。

これは日本語そのものが、主体者ではなく、物そのものを主体者とする傾向にあるためなのかもしれない。

しかし、電車のドアというものは、意思のない機械であるのだから、主体者(主語)として扱われると、何か違和感を感じてしまうのは私だけであろうか。だからこそ、今日の車掌さんが言われた「ドアを閉めます」という言葉がストンと腹に落ちたのだろうと思う。

2008年8月24日日曜日

いよいよ

オリンピックが閉幕する。

この数日は、オリンピックの総集編がテレビで放映されていたりするので、それを観ながらあっという間にオリンピックが過ぎていくことを感じるとともに、感動的で、心温まる名場面が多数あったことに感謝する。

連覇を成し遂げた平泳ぎの北島選手や柔道の谷本選手以外にも、フェンシングの太田選手や100m、200mの世界最速の男、ボルト選手など新たな英雄も出てきた。

本当に長くて短かったように感じるすばらしい大会だった。

2008年8月23日土曜日

地蔵盆

京都に来て初めて聞いたのが、「地蔵盆」。

お地蔵様をお祀りする日のことらしい。

京都の街角にはお地蔵様が今でも随所に祀られており、ビジネス街でも手を合わせているOLの姿などが見受けられる。 そういった意味でも、お地蔵様は大事にされていることが分かる。


この地蔵盆が終わると、子どもたちの夏休みもあと少しで終わるということを示しているため、子どもたちにとって夏の最後をしめくくるお祭りとして、京都のみならず京都近隣の各地で地蔵盆が行われているとのことである。

2008年8月22日金曜日

女子ソフトボール

女子ソフトボールで日本が悲願の金メダルを取った。
本当によかった。

投手の上野選手は準決勝から連投で、400球以上も投げたというから、本当に選手生命をかけた試合であることが伺える。

最後に色々な国の選手が、ソフトボールのオリンピック復活を願って「2016」という数字をボールで作ったということも大変印象的で、感動的なシーンであった。

2008年8月21日木曜日

暑さ指数

熱中症の対策として、環境省が「暑さ指数」というものを定めているそうだ。

暑さ指数とは、「人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標」のことを指し、数値化することで、熱中症の危険がどれほどあるのかを示すものらしい。

原則として、暑さ指数が体温よりも高くなる場合(31℃以上)は運動禁止とのこと。


ちなみに、北京オリンピックが行われている北京の暑さ指数を調べたところ、32℃で「運動禁止」のようである(笑)
http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/

2008年8月20日水曜日

久しぶり

久しぶりに食べました。牛肉(泣)

食べ放題の店で、いとこの剛君にたらふく食べさせてもらいました。
感動です。


生きててよかった(爆)
ありがとうございました!


2008年8月19日火曜日

期待

三条商店街では、「一足入魂 野口みずき選手」を合言葉に女子マラソンの野口選手を応援して来られた。商店街のお祭りのときには、写真のうちわが配布され、商店街の人々も大変期待していた。

今回は残念ながら棄権されたわけであるが、残念なことにさらに女子マラソン本戦において、土佐選手まで途中棄権。日本にとっては落胆が大きかったように思う。






しかし、商店街はそんなことではあきらめない(笑)

「野口みずき選手感動をありがとう!!
 三条会はずっとあなたを応援します」

2008年8月18日月曜日

女子サッカー

北京オリンピック・女子サッカー準決勝が行われた。

日本はまだ一度も勝ったことのないというアメリカとの対戦。

先取点を取りよい滑り出しの日本であったが、結果的には2-4で負けてしまった(泣)


3位決定戦となるドイツとの戦いに期待したい。

2008年8月17日日曜日

女子マラソン

三条商店街で応援していた野口みずき選手の欠場が決まり、残念であった女子マラソン。

今日、そのレースが行われたのであるが、私が大変注目しているのがケニアのヌデレバ選手。
アテネで銀メダルだった彼女であるが、今大会においても堂々の銀メダル。ルーマニアのトメスク選手が抜け出し、1位となったものの、最後の中国の周春秀選手との2位争いにおいてもヌデレバ選手は余力を残しており、ラストスパートで振り切った。

ヌデレバ選手の実力に感服した1シーンであった。

2008年8月16日土曜日

残念

伊調千春選手が銀メダルに終わった。

姉妹で金メダルを目指しここまで励んできた彼女であったが、試合後の伊調選手の顔は晴れやかで、すがすがしかった。

特に、三回戦のアテネ五輪金メダルのメルレニ選手との戦いは、大変熱くなる試合であった。
ほとんど負けを覚悟していた最後の10秒間。伊調選手のフォールが決まり、大逆転。最後まであきらめない姿は本当に感動的であった。

2008年8月15日金曜日

ロディーちゃんの乗り物

我が子へおじいちゃん、おばあちゃんからロディーちゃんの新しいおもちゃをいただいた。

我が子はまだ立っちもできないため、一人で乗れるほど安定していないが、かなりのお気に入り。もともとベビーショップに行くたびに大変な興味を示していたため、ついに買ってもらえたようである。


わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい。

2008年8月14日木曜日

星野ジャパン

星野ジャパンの初戦が黒星だった(泣)

初戦の相手がキューバであったのはラッキーとも言えるしアンラッキーとも言える。しかし、これをバネにして今後の戦いに臨めるのではないだろうか。

連日のオリンピック放送から目が離せない。ちょっと寝不足である(笑)

2008年8月13日水曜日

谷本選手

そういえば、私の実家には谷本あゆみ選手のサインがある。これには驚いた。母の知り合いになるそうだ。

今回のオリンピックでも金だったので、ぜひ今回もサインを頂いてほしいものだ、と変な期待をしてしまう(笑)

2008年8月12日火曜日

オリンピック2

今日もオリンピックにはまってしまった(笑)

女子サッカーの快挙!
なんとノルウェーを相手に、5対1の圧勝。これで無事に本戦に出場決定。
今日の女子サッカーはコンビプレイの冴えが光っていた。これほどの大差での勝利は珍しいのではないだろうか。この勢いで本戦も頑張っていただきたい。


また、柔道の谷本あゆみ選手。
「日本柔道は一本」とすべて一本での金メダル。
決勝戦は同じ年齢のライバル、フランスのデコス選手。それまでの試合は寝技での一本に対して、決勝戦は、華麗なる一本。日本柔道の強さを見せてくれたように思う。

本当にオリンピックは感動する。

2008年8月11日月曜日

オリンピック

4年に1度のオリンピック。

連日の北京オリンピック競技で盛り上がる今日この頃、選手たちの悔し涙、嬉し涙に心打たれる。


テレビやラジオの前でただただ応援することしかできないが、毎日手に汗握っている(笑)


特に今日のオリンピックの結果は本当にうれしいものであった。
水泳、平泳ぎ100mの北島の金。世界新記録を出しての堂々たる金メダル。嬉し涙に言葉を詰まらせる北島選手の姿は本当に印象的であった。

また、世界ランキング1位の中国ペアを破った、バドミントンの“スエマエ”ペア。まるで金メダルを取ったかの如き喜びが沸いてきた。

オリンピックって本当にいいなぁ、とつくづく感じている。

2008年8月10日日曜日

キッズパークへ

最近猛暑が続き、我が子を連れて外出することがなかったため、運動不足のためか、夜、寝付きが悪いようであった。

そこで、今日は我が子をキッズパークへと連れて行った。キッズパークというのは、小学校低学年くらいまでの子どもたちが遊べるアスレチックパークのようなもので、入場料こども1時間500円。大人は無料である。

まだ0歳児であるため、我が子が遊べるスペースはほとんどないが、ボールが敷き詰められている遊び場やウォーターベッドのような遊び場などがあり、それなりに楽しんでもらえたのではないだろうか。

おかげで今日の夜はぐっすり眠れそうだ。
(パパが[笑])

2008年8月9日土曜日

アジャンタ

京都の河原町にある電気屋街へ。
そこでたまたま見つけたインド料理(カレー)の店、「アジャンタ」へ。

ここはお手頃のランチもあり、なんとナンのおかわり自由。

味も今まで私が行ったことのあるどのインド料理店よりも抜群にうまい。 大変満足いくカレー専門店であった。

カレー好きの方にはおすすめのお店である。



本格インド料理 アジャンタ

〒600-8035
京都市下京区寺町通り高辻下ル京極町515-4
℡075-352-1427
http://r.gnavi.co.jp/k610100/

2008年8月8日金曜日

露天商

三条商店街には毎日のように露天商が出ている。
炎天下の中、日がな一日野菜を売っておられる姿には本当に頭が下がる。

この方は胡麻屋くれぇぷ堂の常連さんでもあるが、売っておられる野菜はすべてご自分のお宅で栽培されたものだそうである。しかも、代々この場所で自家製野菜を売っておられるそうで、この方もお母様から引き継いでここで商売されているそうである。



よく熟れた賀茂ナスやきゅうり、ぬか漬けなどが大変美味しそうである(笑)



2008年8月7日木曜日

桑原専慶流いけばな

いとこの剛君に誘われ、桑原専慶流いけばなの家元(十五世)、桑原仙渓師の講演を伺う機会を持った。

ご本人は、「あまり話が上手くないのでいけばなで表現をさせていただきたい」といったことをおっしゃっられ、ご自身が桑原専慶流の家元となったいきさつなどをお話下さりつつ、同時に花を生けていかれるという離れ技(?)をご披露された。

私には詳しいことはよく分からなかったが、自由な型のいけばなとある程度型が決まっているいけばなの2種を今回はご披露された。


ご自宅は、なんとわだまんサイエンスから目と鼻の先にあり、毎週木曜日の夜が「お稽古の日」とのことであった。思わず習いたくなってしまうほど優雅な家元のいけばなに、参加者一同、心癒された一時であった(笑)













桑原専慶流いけばなのホームページ
http://www.kuwaharasenkei.com/index.html

2008年8月6日水曜日

ナス

家の近くにある畑にたわわのナスが実った。

収穫されたナスはどこに運ばれるのだろうか。

近くに畑があると、なんだかワクワクしてしまう(笑)


2008年8月5日火曜日

たこ焼きパーティー

久しぶりにたこ焼きをたくさん食べたくなったので、今日は我が家でたこ焼きパーティー(笑)

安価で買った電気たこ焼き器を駆使し、たくさんのたこ焼きを焼いた。

我が子には特製生地で作った「野菜焼き」。大人にとっては薄味かもしれないが、我が子はおいしそうにほおばっていた(笑)

2008年8月4日月曜日

ザ・かつらまつり

近所の桂小学校で夏祭りが行われていたので、家族で散歩がてらに寄ってみることに。
その名も「ザ・かつらまつり」。

なんとそこにはたくさんの子どもたちや人々が詰めかけているではないか!(笑)

大変驚いてしまった。

いったいどこからこんなにたくさんの人々が集まったのだろう・・・。
謎は深まるばかりである(笑)

2008年8月3日日曜日

フリーマーケット

京都市役所で、時々フリーマーケットが開催されているようである。

大変興味深かったので家族で出かけてみることに。

炎天下の中、何十もの出店があり、本当に頭の下がる想いであった。

妻が我が子に合う服を探す中、私はとりあえずグルッと2~3周マーケットを巡り、我が子はベビーカーに揺られながらスヤスヤ。

こういう催し物が役所で行われているのは趣深い物である。
今日の収穫は、それぞれの服、鞄などの数点。
良い買い物ができたように思う(笑)

2008年8月2日土曜日

ハウステンボス

帰宅すると妻が、「ハウステンボスって知ってる?」

と聞いてきた。

「何度か行ったことがあるけど・・・。なぜ??」

と問い返すと、

「今日のテレビでやってたんだけど、ハウステンボスに住んでる人は、カヌーに乗ったり、自由にハウステンボスに入場できるらしいよ。」

「へぇぇぇ。でも、ハウステンボスがあるのは、長崎の、しかも(住んでいる方には申し訳ないが)はずれの方になるよ。交通の便もあまりいいとはいえないし、長崎人としては、あまり住もうとは思わないんじゃないかなぁ。」

たわいもない会話ではあったが、しかし、久しぶりに「ハウステンボス」という名称を聞いてうれしくなった。また長崎を訪れたいと思う今日この頃であった(笑)

2008年8月1日金曜日

髪の毛2

いったい、人類はいつから髪が長くなったのであろうか。
もちろんそれは、有史以前のことと考えられる。

まず言語学的に考えて、「髪」という言葉がはっきりと存在している時代がいつ頃かと考えてみると、たとえば紀元前5世紀頃に成立していた旧約聖書の中の「サムソン」の如き神話的な話などが思い浮かぶ。この話は『サムソンとデボラ』という映画にもなっているからご存じの方もいるかもしれない。

生まれてからずっと髪の毛を切らずにいるサムソンにはすごい力が宿っていたが、髪を切ったとたんにその力がなくなってしまったなどという記述があるのだが、このことから、この物語が語られるようになった時代、つまり、数千年前にはすでに「髪」という言葉が存在していたことが分かる。

ということは、既に数千年前には髪と他の体毛とがはっきりと区別されていたということでもある。つまり、髪の毛というものが、「概念化」されているのだ。

また、エジプトで発掘されているツタンカーメンなどのファラオ(王)たちのマスクや壁画などには、はっきりと髪の長い人々が描かれている。

そういった意味では、やはり人間というものは、他の生命体に比べ脳が発達したことにより、頭部を保護するために頭部の体毛のみが異常に発達し、髪が伸びるようになり、それが「髪」という概念となったと言える。

そして、髪が長いという人間の特徴こそ、人間が知性をもつようになったことの外面的な現れでもあると考えられる。


夏になるとなんとなく邪魔臭く感じる髪の毛ではあるが、人間の「人間らしさ」を現す重要な証拠でもあるといことを改めて認識したように思う(笑)