土曜日日曜日と日本テレビで24時間テレビが放映されていた。
高校生以降はテレビを見なくなったので、何年も24時間テレビを観ていなかったのであるが、妻が特に観たい部分があるということでとりあえず録画しておいた。
妻が一番見たがっていたというのが、元アイドル(?)グループ、「スピード」の今井さんという方らしい。今井さんの長男さんは、生まれたばかりのときに聴覚障害を持っていることが分かり、ショックを受けたものの、一生懸命にお子さんを愛して育てておられるということが報じられるとのことであった。
私の記憶の中のスピードは、中学生のグループで、「若いっていいなぁ」と感じさせた初々しいイメージであったが、現在は既にお母さんになっているなんて、と正直驚いた。
しかも我が子のために一生懸命手話を通してコミュニケーションをとっている姿は、まさに母そのもの。感動した。
2008年8月30日土曜日
2008年8月29日金曜日
2008年8月28日木曜日
アルファジュエリーさん
胡麻屋くれぇぷ堂でお世話になっている京都三条商店街にあるアルファジュエリーの中村さんという方は、京都視覚障害者ボランティア連絡会加盟「くらぶ優衣」の代表をされているそうである。
この方からご自分がされている活動についてお話を伺う機会があったので、今日はそれを紹介したい。
「くらぶ優衣」は視覚障害のある方とともに、月に一度、ファッションや暮らしに関することをテーマに、「楽しむこと」を最優先にして、小物を作ったり、顔のお手入れをしたり色々と楽しんでいらっしゃる講座だそうである。
このくらぶ優衣の皆さんが、来る9月20日(土)に「京都三条会商店街」を散策されるそうである。時間は11時30分頃から夕方頃まで。
詳しくは下記のurlをご覧頂きたい。
アルファジュエリーさんのHPhttp://red.ap.teacup.com/applet/kyoto/20080806/archive
この方からご自分がされている活動についてお話を伺う機会があったので、今日はそれを紹介したい。
「くらぶ優衣」は視覚障害のある方とともに、月に一度、ファッションや暮らしに関することをテーマに、「楽しむこと」を最優先にして、小物を作ったり、顔のお手入れをしたり色々と楽しんでいらっしゃる講座だそうである。
このくらぶ優衣の皆さんが、来る9月20日(土)に「京都三条会商店街」を散策されるそうである。時間は11時30分頃から夕方頃まで。
詳しくは下記のurlをご覧頂きたい。
アルファジュエリーさんのHPhttp://red.ap.teacup.com/applet/kyoto/20080806/archive
2008年8月27日水曜日
2008年8月26日火曜日
2008年8月25日月曜日
いったいだれが?
毎日通勤には阪急電車に乗っているのであるが、今日のアナウンスが少しだけ違っていたことに気がついた。
通常であれば、「ドアが閉まります。ご注意下さい」というアナウンスが流れる。通勤ラッシュの中、駅員さんたちも全員、「ドアが閉まりますので、駆け込み乗車はご遠慮下さい!」「ドアが閉まります!」と声をかけられている。電車を運転している車掌さんのアナウンスも「扉が閉まります。ご注意下さい。」といったものだ。
ところが、今日の車掌さんは、「ドアを閉めます。ご注意下さい。」と言われた。
私は、実は、なにかずっと違和感を感じていた。
「いったいだれがドアを閉めているの?」と。
ドアを閉める側の駅員さんも、「ドアが閉まります」とドアを主体とされているし、車掌さんも「ドアが閉まります」と、ドアがまるで勝手に閉まるかのように話されているのだが、実際にドアを閉める「主体者」は、運転手である車掌さんや運営されている駅員さんたちのはずである。ところが、そういう表現がされていないのである。
これは日本語そのものが、主体者ではなく、物そのものを主体者とする傾向にあるためなのかもしれない。
しかし、電車のドアというものは、意思のない機械であるのだから、主体者(主語)として扱われると、何か違和感を感じてしまうのは私だけであろうか。だからこそ、今日の車掌さんが言われた「ドアを閉めます」という言葉がストンと腹に落ちたのだろうと思う。
通常であれば、「ドアが閉まります。ご注意下さい」というアナウンスが流れる。通勤ラッシュの中、駅員さんたちも全員、「ドアが閉まりますので、駆け込み乗車はご遠慮下さい!」「ドアが閉まります!」と声をかけられている。電車を運転している車掌さんのアナウンスも「扉が閉まります。ご注意下さい。」といったものだ。
ところが、今日の車掌さんは、「ドアを閉めます。ご注意下さい。」と言われた。
私は、実は、なにかずっと違和感を感じていた。
「いったいだれがドアを閉めているの?」と。
ドアを閉める側の駅員さんも、「ドアが閉まります」とドアを主体とされているし、車掌さんも「ドアが閉まります」と、ドアがまるで勝手に閉まるかのように話されているのだが、実際にドアを閉める「主体者」は、運転手である車掌さんや運営されている駅員さんたちのはずである。ところが、そういう表現がされていないのである。
これは日本語そのものが、主体者ではなく、物そのものを主体者とする傾向にあるためなのかもしれない。
しかし、電車のドアというものは、意思のない機械であるのだから、主体者(主語)として扱われると、何か違和感を感じてしまうのは私だけであろうか。だからこそ、今日の車掌さんが言われた「ドアを閉めます」という言葉がストンと腹に落ちたのだろうと思う。
2008年8月24日日曜日
2008年8月23日土曜日
2008年8月22日金曜日
2008年8月21日木曜日
暑さ指数
熱中症の対策として、環境省が「暑さ指数」というものを定めているそうだ。
暑さ指数とは、「人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標」のことを指し、数値化することで、熱中症の危険がどれほどあるのかを示すものらしい。
原則として、暑さ指数が体温よりも高くなる場合(31℃以上)は運動禁止とのこと。
ちなみに、北京オリンピックが行われている北京の暑さ指数を調べたところ、32℃で「運動禁止」のようである(笑)
http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/
暑さ指数とは、「人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標」のことを指し、数値化することで、熱中症の危険がどれほどあるのかを示すものらしい。
原則として、暑さ指数が体温よりも高くなる場合(31℃以上)は運動禁止とのこと。
ちなみに、北京オリンピックが行われている北京の暑さ指数を調べたところ、32℃で「運動禁止」のようである(笑)
http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/
2008年8月20日水曜日
2008年8月19日火曜日
2008年8月18日月曜日
2008年8月17日日曜日
2008年8月16日土曜日
2008年8月15日金曜日
ロディーちゃんの乗り物
2008年8月14日木曜日
2008年8月13日水曜日
2008年8月12日火曜日
2008年8月11日月曜日
オリンピック
4年に1度のオリンピック。
連日の北京オリンピック競技で盛り上がる今日この頃、選手たちの悔し涙、嬉し涙に心打たれる。
テレビやラジオの前でただただ応援することしかできないが、毎日手に汗握っている(笑)
特に今日のオリンピックの結果は本当にうれしいものであった。
水泳、平泳ぎ100mの北島の金。世界新記録を出しての堂々たる金メダル。嬉し涙に言葉を詰まらせる北島選手の姿は本当に印象的であった。
また、世界ランキング1位の中国ペアを破った、バドミントンの“スエマエ”ペア。まるで金メダルを取ったかの如き喜びが沸いてきた。
オリンピックって本当にいいなぁ、とつくづく感じている。
連日の北京オリンピック競技で盛り上がる今日この頃、選手たちの悔し涙、嬉し涙に心打たれる。
テレビやラジオの前でただただ応援することしかできないが、毎日手に汗握っている(笑)
特に今日のオリンピックの結果は本当にうれしいものであった。
水泳、平泳ぎ100mの北島の金。世界新記録を出しての堂々たる金メダル。嬉し涙に言葉を詰まらせる北島選手の姿は本当に印象的であった。
また、世界ランキング1位の中国ペアを破った、バドミントンの“スエマエ”ペア。まるで金メダルを取ったかの如き喜びが沸いてきた。
オリンピックって本当にいいなぁ、とつくづく感じている。
2008年8月10日日曜日
キッズパークへ
2008年8月9日土曜日
アジャンタ
そこでたまたま見つけたインド料理(カレー)の店、「アジャンタ」へ。
ここはお手頃のランチもあり、なんとナンのおかわり自由。
味も今まで私が行ったことのあるどのインド料理店よりも抜群にうまい。 大変満足いくカレー専門店であった。
カレー好きの方にはおすすめのお店である。
本格インド料理 アジャンタ
〒600-8035
京都市下京区寺町通り高辻下ル京極町515-4
℡075-352-1427
http://r.gnavi.co.jp/k610100/
2008年8月8日金曜日
2008年8月7日木曜日
桑原専慶流いけばな
ご本人は、「あまり話が上手くないのでいけばなで表現をさせていただきたい」といったことをおっしゃっられ、ご自身が桑原専慶流の家元となったいきさつなどをお話下さりつつ、同時に花を生けていかれるという離れ技(?)をご披露された。
私には詳しいことはよく分からなかったが、自由な型のいけばなとある程度型が決まっているいけばなの2種を今回はご披露された。
ご自宅は、なんとわだまんサイエンスから目と鼻の先にあり、毎週木曜日の夜が「お稽古の日」とのことであった。思わず習いたくなってしまうほど優雅な家元のいけばなに、参加者一同、心癒された一時であった(笑)
桑原専慶流いけばなのホームページ
http://www.kuwaharasenkei.com/index.html
2008年8月6日水曜日
2008年8月5日火曜日
2008年8月4日月曜日
2008年8月3日日曜日
2008年8月2日土曜日
ハウステンボス
帰宅すると妻が、「ハウステンボスって知ってる?」
と聞いてきた。
「何度か行ったことがあるけど・・・。なぜ??」
と問い返すと、
「今日のテレビでやってたんだけど、ハウステンボスに住んでる人は、カヌーに乗ったり、自由にハウステンボスに入場できるらしいよ。」
「へぇぇぇ。でも、ハウステンボスがあるのは、長崎の、しかも(住んでいる方には申し訳ないが)はずれの方になるよ。交通の便もあまりいいとはいえないし、長崎人としては、あまり住もうとは思わないんじゃないかなぁ。」
たわいもない会話ではあったが、しかし、久しぶりに「ハウステンボス」という名称を聞いてうれしくなった。また長崎を訪れたいと思う今日この頃であった(笑)
と聞いてきた。
「何度か行ったことがあるけど・・・。なぜ??」
と問い返すと、
「今日のテレビでやってたんだけど、ハウステンボスに住んでる人は、カヌーに乗ったり、自由にハウステンボスに入場できるらしいよ。」
「へぇぇぇ。でも、ハウステンボスがあるのは、長崎の、しかも(住んでいる方には申し訳ないが)はずれの方になるよ。交通の便もあまりいいとはいえないし、長崎人としては、あまり住もうとは思わないんじゃないかなぁ。」
たわいもない会話ではあったが、しかし、久しぶりに「ハウステンボス」という名称を聞いてうれしくなった。また長崎を訪れたいと思う今日この頃であった(笑)
2008年8月1日金曜日
髪の毛2
いったい、人類はいつから髪が長くなったのであろうか。
もちろんそれは、有史以前のことと考えられる。
まず言語学的に考えて、「髪」という言葉がはっきりと存在している時代がいつ頃かと考えてみると、たとえば紀元前5世紀頃に成立していた旧約聖書の中の「サムソン」の如き神話的な話などが思い浮かぶ。この話は『サムソンとデボラ』という映画にもなっているからご存じの方もいるかもしれない。
生まれてからずっと髪の毛を切らずにいるサムソンにはすごい力が宿っていたが、髪を切ったとたんにその力がなくなってしまったなどという記述があるのだが、このことから、この物語が語られるようになった時代、つまり、数千年前にはすでに「髪」という言葉が存在していたことが分かる。
ということは、既に数千年前には髪と他の体毛とがはっきりと区別されていたということでもある。つまり、髪の毛というものが、「概念化」されているのだ。
また、エジプトで発掘されているツタンカーメンなどのファラオ(王)たちのマスクや壁画などには、はっきりと髪の長い人々が描かれている。
そういった意味では、やはり人間というものは、他の生命体に比べ脳が発達したことにより、頭部を保護するために頭部の体毛のみが異常に発達し、髪が伸びるようになり、それが「髪」という概念となったと言える。
そして、髪が長いという人間の特徴こそ、人間が知性をもつようになったことの外面的な現れでもあると考えられる。
夏になるとなんとなく邪魔臭く感じる髪の毛ではあるが、人間の「人間らしさ」を現す重要な証拠でもあるといことを改めて認識したように思う(笑)
もちろんそれは、有史以前のことと考えられる。
まず言語学的に考えて、「髪」という言葉がはっきりと存在している時代がいつ頃かと考えてみると、たとえば紀元前5世紀頃に成立していた旧約聖書の中の「サムソン」の如き神話的な話などが思い浮かぶ。この話は『サムソンとデボラ』という映画にもなっているからご存じの方もいるかもしれない。
生まれてからずっと髪の毛を切らずにいるサムソンにはすごい力が宿っていたが、髪を切ったとたんにその力がなくなってしまったなどという記述があるのだが、このことから、この物語が語られるようになった時代、つまり、数千年前にはすでに「髪」という言葉が存在していたことが分かる。
ということは、既に数千年前には髪と他の体毛とがはっきりと区別されていたということでもある。つまり、髪の毛というものが、「概念化」されているのだ。
また、エジプトで発掘されているツタンカーメンなどのファラオ(王)たちのマスクや壁画などには、はっきりと髪の長い人々が描かれている。
そういった意味では、やはり人間というものは、他の生命体に比べ脳が発達したことにより、頭部を保護するために頭部の体毛のみが異常に発達し、髪が伸びるようになり、それが「髪」という概念となったと言える。
そして、髪が長いという人間の特徴こそ、人間が知性をもつようになったことの外面的な現れでもあると考えられる。
夏になるとなんとなく邪魔臭く感じる髪の毛ではあるが、人間の「人間らしさ」を現す重要な証拠でもあるといことを改めて認識したように思う(笑)
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