2007年11月30日金曜日

宅配サービス

子どもの首がまだ据わっていないため、買い物に出られない妻が、宅配サービスで食材を買うようになった。便利な世の中だなぁ、とひどく感心する。
食材もお手頃価格で、手のかかるものから15分ほどで出来てしまうものまで色々あるらしい。

さらに、前の晩のおかずを取っておき、次の日の私の昼のお弁当のおかずにしているのだ。
作っているうちに料理のレシピも覚えられて一石二鳥だという。

子どもがある程度大きくなれば、自分で買い物に行くこともでき、さらにはこうして覚えた料理を作ることができるようになっているので、お母さんとしても一人前になれるかも?!というのが、妻のささやかな目論見のようである。

2007年11月29日木曜日

サイフォン式コーヒーメーカー

先日、電化製品店でとうとう念願のサイフォン式のコーヒーメーカーを購入した。
時間がかかるが、通常のフィルター式のコーヒーメーカーに比べて濃いコーヒーが楽しめる。

元来私はベトナムやドイツなどの濃いコーヒーに慣れているため、アメリカンコーヒーのような薄いコーヒーでは物足りなかった。ドリップ式だとどうしても濃さの調整が難しかったがサイフォン式だと濃さも調整できるので、自分に合うコーヒーを抽出できるように思う。

2007年11月28日水曜日

名古屋土産

久しぶりに名古屋から両親が京都にやって来た。

名古屋の名物といえば味噌煮込みかえびフリャー(えびフライ)か八丁味噌か…そんなふうに感じるが、私が好きなのはえびせんべいの「ゆかり」である。それこそ「やめられない止まらない♪」ほどおいしい。一人で全部食べられるくらい好きだ。

今日の両親のお土産はまさにその「ゆかり」であった。
カルシウムたっぷりなので、わが子のためにもほとんどは妻にあげようと思う(泣)

2007年11月27日火曜日

名言

今朝の妻の名言。

「世間はお金がすべてだけど
 人間はお金がすべてではないよね」


・・・当たり前のようでそうではないようで、
   なぜか説得力がある。

う~む。実存的だ。

2007年11月25日日曜日

比較(相対的価値観)

人間は相対的価値観で物事を判断する。
つまり、何かを基準として、比較し、優劣をつけたり、勝敗が決まったりする。

先日、休みを利用してアカチャンホンポなる子ども用品店に、妻と子そして妻の母を伴って出かけたのであるが、ママとババはかわいいベビー服を探し回り、着るものにはまったく関心のないパパとしては、ベビーカーを引きながら、実用的な品物を見て回ったりしていた。

店内にはたくさんのベビーカーを引く親子連れが来ていたのであるが、面白いことに、なぜか、ベビーカーの中をお互いに気にしてしまうのである。私もついつい他人様の赤ちゃんのお顔を見てしまう。

(この子はまだ髪が生えていないなぁ)
(この子はパパ似だなぁ)
(パパとママにぜんぜん似てないなぁ)

色々な赤ちゃんがいて楽しい。

ちなみにわが子を見て声をかけてくださる方は必ず
「かわいいわねぇ。今何ヶ月?」
「え?まだ二ヶ月??それにしてはしっかりしたお顔ですねぇ」
と言われる。

いずれにせよ、パパとママにとっては、わが子は絶対的な存在で、愛おしいものである。

2007年11月24日土曜日

くしゃみ

我が子がくしゃみをしたのは、生後一週間もしない頃だろうか。

「へぇ~クション。」

最初は驚くと同時に皆おかしくて笑った。まるで「カトちゃんくしゃみ」ではないか。

単に「くしょん」とくしゃみするのではなく、最初に「へ」がつくのである。時々ではあるが、我が子はくしゃみのとき、「へっくしょん」とくしゃみをするのだ。

我が家では結構子どもの頃からカトちゃんくしゃみ的なくしゃみをするにはするが、もしかしたら、それが遺伝しているのであろうか?(笑)
それとも人間の本能として「へっくしょん」とくしゃみをするのだろうか。

謎である。

2007年11月23日金曜日

ほ乳類

人間は、ほ乳類に分類されている。人間の赤ちゃんは、生まれたときからずっと誰に教わることもなくおっぱいを吸うことを知っている。我が子がおっぱいを吸う姿を見て、いつも不思議に思う。

ほ乳類という分類を創った人もきっと、そんな驚きを持っていたのではないだろうか。
当たり前のことのようではあるが、誰に教わることなく、本能として母乳で育つ動物をみて、「ほ乳類」と名付けた人は、すごいなぁと感心している。

きっかけ

私がギターを始めたきっかけは、本当に簡単な理由からであった。

私が中学一年生の頃、勉強嫌いな私に対して、母が一言、
「お前は勉強できないんだから、手に職をつけて、将来、流しにでもなりなさい。」
と言ったのだ。それから兄たちが通っていた近くのギター教室に通うこととなった。兄たちはエレキギターを習っていたが、長渕剛とさだまさしのファンであった私はフォークギター(アコースティックギター、生ギターとも呼ばれる)を選んだ。

流しになるつもりで通うのだから、最初に練習した曲は、「昭和枯れすすき」(笑)

 ところが、ギターを始めてから、記憶力が良くなったように思う。授業中もギターの運指法(指の運び方)を練習しながら聞いていたため、寝ることもないし、指を使うことで、脳が活性化されたからであろうか。「ながら勉強」はよくないと言われるが、しかし、中一の頃は最下位に近かった私の成績はぐんぐんと伸びていった。もちろんこれは、家庭教師の方に来てもらうようになったからでもあるが、その家庭教師の方もギターをされている方で、さらに私も家庭教師の方も大の長渕剛ファンだったという幸運(?)にも恵まれたこともある。

ちなみに中学生のとき、友達にも誰にもギターを習っていることは告げなかった。自分で納得できるくらい弾けるようになるまでは、恥ずかしくて言えなかった様に思う。

いずれにせよ、きっかけというものは本当に些細なもので、継続することが大切なのだと思う。

2007年11月22日木曜日

暖房

寒さが少しずつ厳しくなってきた。
しかし、我が家ではまだ暖房を使っていない。
もちろん経済的な理由からではあるが、基本的には厚着をすることで防寒している。

大人の方はとりあえず、それでなんとかなるが、子どもの方はどうなのか分からない。そこで、ブタさん印のあったか赤ちゃん包み(?)で防寒。

ところが、わが子は寝ているとき、万歳ポーズで寝るため、夜間は手が出てしまうのである。 朝になって手を触ってみると、大変冷たくなってしまっている。

保健師の方がおっしゃるには赤ちゃんは体温調節のため、必然的に手足が冷たくなるそうであるが、これから本格的に冬の寒さになると考えると、乾燥と換気に注意しつつ、暖房をつけざるをえないであろう。

う~ん。パパはとっても心配だ。

2007年11月21日水曜日

心はとても面白い。心が付く、色々な言葉は本当にたくさんある。


和語であれば、真心、下心、二心、心意気、心得など。
漢語であれば、無心、関心、感心、決心、乱心、一心、専心などがある。


それだけ奥深く、捉えようのないものだからであろう。


上記した言葉の中でも、面白いのは心に数が引っ付いている場合だろうか。日々の生活の中では特に心が様々に分岐してしまう。


二心 心が二つに分かれている様子。二兎を追うものは一兎も得ず・・・


一心 心が一つのものに集中している様子。一心不乱になると周りが見えず・・・

毎日の生活では私自身の心もこのような心の状態なのではなかろうか。
しかしたとえば、仏教において一番目指されるのが

無心(心が空っぽになり執着から開放されること。)


だとすると、まるで心が無いことが良いことのようにさえ評価されかねない。


私が子供の頃には子どもたちが無関心になったと問題視されていた。


人間の「真心」(本当の心)とは一体なんなのだろう?と考えてしまう(笑)

2007年11月20日火曜日

インフルエンザ予防接種

インフルエンザの予防接種に初めて行った。

ベトナムに行く時だって、オーストラリアに行った時だって、予防接種は(経済的な理由もあるが)まったく受けたことが無かった。手洗いやうがい、飲料水などに気を遣えば、さして問題が無いからである。また、何らかの病気になったとしても、それで抵抗力がついて体が強くなるんだから、ドンと来い!的に考えていたこともある。

いずれにせよ、自分のためには予防接種の必要性を感じていなかった。

ところが今は、「ソ連A型が流行っている?!そりゃいかん。すぐに予防せねば!!」と、子どものためにそそくさと予防接種に。

そこで一句。

たらちねの 母に言われて 父もまた インフルエンザ 予防接種に

2007年11月19日月曜日

ヤイリギター2

11月18日(日)の朝の番組(NHK)にヤイリギターの矢入社長が出演されていた。

ヤイリでのギターの製造工程が紹介されていたのであるが、材木を加工する前に何年もの時間を費やして寝かせ、しかも出来上がったギターも音楽室で音楽を聞かせて寝かせるなどのことが紹介されていた。

お酒やお酢などもそうであろうが、物を作って売るという流れの中で、長い年月寝かせておくというのは、時間の浪費とも考えられる。しかし高品質のものを作るには絶対必要なことである。

矢入社長は、手間隙かけて物を作ることは、時代遅れなのかもしれないが、やはり愛情を込めて、時間をかけてギターを作ることを大切にしているとおっしゃっていた。それほど愛情を込めてギターを作っているということだろう。

矢入社長がテレビに出ている姿を見て、私自身も何か大変うれしい気分になった。

2007年11月18日日曜日

値段交渉

お金がなかった大学生のときの癖で、現在でも時間があれば電化製品を値切る。

大学生のときはパソコンを一台買うにしても、安い店を回って各パーツを買ってきて、それから組み立てるという、いわゆる組み立てパソコンを使っていた。最新のパソコンを作るにしても、人件費やブランド料、保証料が必要ないため、安価になるからである。

現在ではそこまではできないが、しかしやはり、時間が許す限り色々な店に行ったり問い合わせたりして、値切るのだ。

たとえば、新製品が安い店に行って、値段交渉をした後に、ポイントがたまる店に行って、あっちではこれだけの金額で売っていたのですが、こちらはどうでしょうか?などの交渉をするのだ。商品の値段にもよるが、たった2店回るだけでもすぐに数千円は値が下がったりする。

もちろん、いくつかのお店の方の名刺をいただいてあるので、遠くて出向けない場合は電話で交渉する。もちろん、インターネットなどで最安値を見つけておくとさらに交渉のしがいがある。

最終的に悩むのは、保証は付かないが、現金払いであればここまで落とせますなどのお店が一番安いとき。後は安さで買うか、保証で買うかが重要となるだろう。そういうときは、何年ぐらい使うつもりであるかを考えて、少々お金がかかっても保証を採る場合もある。また、付属で何かをつけてもらえるかも交渉して、全体的に考えて決断する。


家計でお悩みの奥様方、ぜひお試しあれ(笑)

2007年11月16日金曜日

障害者地域作業所トラック

大学のときの知人から連絡があった。
現在横浜の小さな障害者の作業所の所長をしているそうである。
ちなみに、彼のお父さんは有名な(?)日本画家である。

大学のときの彼のことを考えると、作業所の所長さんになるような人物とはまったく思えないが、福祉的な視点は以前からあったように思う。大学時代のボランティアサークルを作った張本人としては、ちょっぴり嬉しい知らせだったかも。
作業所長様、がんばって。

http://www12.plala.or.jp/TRUCK/

キティーちゃんの口

昨日の夜、帰ってすぐテレビをつけたところ、交通警察の特集番組がやっていた。
そのとき出ていた方が、なぜかキティーちゃんに言及した。

「キティーちゃんには口が無いんです。なぜ口が無いかというと、キティーちゃんは自分を映す鏡のようなものなのです。」といった内容のことを話されていた。

つまり、キティーちゃんには口が無いため、キティーちゃんには表情が無い。そして、表情が無いはずのキティーちゃんを見て、自分がどう感じるで、そのときそのときの自分の気持ちが分かるというのである。

もしイライラしているときにキティーちゃんを見ると怒ったように見え、気分がいいときに見ると笑っているように見えるらしい。

ビバ、キティーちゃん。(笑)

2007年11月14日水曜日

烏丸通

 毎朝、桂駅から阪急電車で阪急烏丸駅(地下鉄四条駅)に行き、そこから烏丸通を歩いて北上するのであるが、さすがに京都は修学旅行生が絶えない。しかも単に学生服を着たグループを見かけるから修学旅行生だと気づくのではなく、烏丸通に一列に並んだタクシーの軍団を見て気づくのだ。

 教育の基本は子どもたちの自立(自己解決能力)支援にあるとすると、少し考えてしまう。

 確かに修学旅行なのにタクシーで行くの?!と最初のうちは思っていたのだが、こう毎日のように同じ光景を見ていると、やはりタクシーで行かざるを得ないような状況なのかもしれないなぁ、と感じる。少ない日数で京都の観光名所を回ろうとするとやはりタクシーにならざるを得ないのか。各グループで回る場所が違うのかもしれない。

いずれにせよ、朝から烏丸通にならぶタクシーの列は、古都京都の景色の一つと言えるのかもしれない。

2007年11月13日火曜日

紅葉


日本は今、まさに紅葉シーズン!
ビジネス街である烏丸御池付近の木々も美しく色づいてきました。

日本に生まれてよかった。
日本に京都があってよかった(笑)

2007年11月12日月曜日

黄葉




オーストリアに住む知人からメールをもらった。 オーストリアも今がちょうど秋で、木々が色づいてきれいなのだそうだ。しかし、あちらは「紅葉」ではなく、「黄葉」なのだそうだ。

葉の色がきれいに黄色く色づき美しい。

各国それぞれの四季の移り変わりがあり、本当に趣き深いと思う。

ラーメン屋にて

生後一ヶ月半のわが子と妻と三人で某ラーメン屋を訪れたとき。

私たちはそこのラーメン屋さんの味が一番気に入っているので月に一回くらいは行くのだが、今回赤ちゃんを連れて行くのは初めてであった。

ベビーカーを横に置き、席に着くと、店員さんがなぜか水を3つ持ってきてくれた。「なぜ3つ?」と思ったものの、おそらく生後一ヶ月のわが子の分も持ってきてくれたのだろうと納得する。わが子のことも一人の人間として扱ってくれた店員さんに感謝した。

さらに帰り際には「お子様用のお菓子がございますが、どうなされます?」と聞かれ、歯の生えていないわが子にはまだ早いのでいらないとも思ったが、母親が食べるだろうと照れながらも「お願いします」と言った。私と店員さんとの会話を知らなかった妻が、「子供用のお菓子くれたよ」とやはり半信半疑で言っていた。

子どもを連れて歩くと今まで考えたこともないような出来事が起こる。世界が少しずつ変わって見えてきた(笑)

2007年11月9日金曜日

相棒

相棒というドラマがある。水谷豊さんと寺脇康文さんが共演する刑事物のドラマである。
私は昔から、推理小説が好きだったので、新しく始まったこのドラマのシーズン6を毎週欠かさずビデオに録っている。

内容としてはシャーロックホームズと刑事コロンボの融合型のドラマと言えようか。

以前から水谷豊さんが好きであった私は、あまり寺脇康文さんのことを知らなかったが、このドラマでは欠かせない、すばらしい役者であると思う。相棒の場合、どちらかというと寺脇さんがいて一層ドラマが面白くなっている。


まさに日本版の24(トゥウェンティーフォー)と言えよう。

2007年11月8日木曜日

ベビーカー

ベビーカーに子どもを乗せてはじめての買い物に行った。

妻は買い物、私は子守(?)であったが、我が子はいい子にねんねしていた。

しかし、ベビーカーをひいての買い物がこれほど難しいことだとは思わなかった。世のお母さんたちはすごい。私が慣れていないせいもあるとは思うが、ベビーカーの操作だけでも大変に感じた。

スーパーで周りを見てみるとベビーカーをひいたお母さんがたがたくさんいたのだが、多くの方はベビーカーを一人でひきつつ買い物をしているのだ。考えてみると新生児を持つ世のお母さん方は日々の買い物を一人でしているに違いない。

「母は強し」この一言に尽きる。


・・・父も微力ながらお手伝いさせていただきます。

2007年11月7日水曜日

忘れること

私は元来忘れっぽい。
小さい頃から忘れ物もひどかった。

最近では脳内トレーニングのようなものが流行っていて、すごいなぁ、とは感じるが、人間にとって忘れることも大切なことのように思う。

夜見る夢というのは記憶の整理なんだと聞いたことがある。
眠っているときに脳が記憶を整理整頓し、今日一日の記憶が長期記憶と短期記憶の両方に振り分けられるため、夢を見るのだそうだ。

今日一日自分がしたことをしっかりと清算して、また新たに明るい一日である明日を生きていくのだと思う。

2007年11月6日火曜日

暖かさ

以前、阪神淡路大震災の被害に遭われ、またご自身が看護師として精神的後遺症に悩む人々の心のケアをされていた方の公演をお聞きしたことがあった。
そのときに人間というものは過去のつらい経験を時を重ねるに連れ、人に語ることができるようになるものであり、心というものは成長し、強くなるものなのだというお話を伺った。

また、人は誰かがそばにいてくれるだけで心が安らぐものなのだというお話を伺った。誰かがそばにいてくれる。それが人間の存在の重みなのだと。

私たちはすぐ直後に起こることさえ予知できないのだから、ぜひ近くにいる人々に愛のある暖かい言葉をかけてくださいと、そのときお願いされたように思う。

特に日本の男性は妻に対して愛のある言葉を語るのが苦手だという。
耳の痛いお話であった(笑)

少し寒くなってきたし、ハズカシイ気持ちを少し横において、暖かい言葉のひとつでも語ってみようかな、と思う。

2007年11月5日月曜日

寒さ

私はどちらかというと寒さよりも暑い方が身体的にも合っているように思う。
以前ベトナムで生活していたときには、ベトナム人に間違われるほど日焼けして、冷房も使ったことはなかった。

しかし、寒さとなるとこれがまた骨身にしみてしまう。
この頃は急に寒くなってきたため、朝晩はくしゃみが止まらず、布団から離れられない位になってしまう。

寒いときには布団にくるまることが一番の幸せかも知れない。



そんな私なのであるが、なぜかいつもギャグを言うと寒いと言われる(笑)

2007年11月4日日曜日

未来祭り

玄米工房あすかさんで行われた未来祭りに参加させていただいた。
お店からあふれるほどの人、ヒト、ひと。
初めてお会いする方も多数いらっしゃったが、本当に有意義な集まりであったように思う。

初めて食べさせていただいたクレープ職人宮内氏のクレープに感動。
初めてクレープを作っているところを間近で見てさらに感動。

女性が多かったため、私を含め男性陣は少し緊張気味であったが、色々な人に出会えて本当によかった。

玄米工房あすか様、本当に楽しい時間を有り難うございました。

2007年11月2日金曜日

おむつ

以前まではオツムばかり使ってきた私だが、このごろはオムツをよく使う。(おやぢギャグ?!)

そう子どものオムツだ。


オムツはよく選ばなければならない。子どもの肌に合うかどうかが重要となってくる。

実はお祝いに頂いたオムツを使ったのだが、使い出して3日くらい経ってから子どもが大声を出して泣き止まなくなった。赤い湿しんが多数できており、すぐにお風呂に入れた。お風呂に入れるとようやく泣き止んだ。原因を考えてみたら、オムツを変えたことに行き当たったのだ。

オムツなんてどれも同じだろう、くらいに考えていた私だから、ただでもらったものを使い終わってから買い足せばいいだろうと気楽に考えていた。
しかしそれは大きな間違いだったのだ。

赤ちゃんの肌に合ったオムツ選びが必要だとわかった。


わが子のオムツ代を稼ぐため、パパは今日も働く・・・

2007年11月1日木曜日

ボランティア

ボランティア(Volunteer)という言葉は、ラテン語のVoluntas(意志)から派生した言葉で、直訳すると「自らの意志を持つ者」ということになる。



もっと簡単に言ってしまえば「自ら好きなことを進んでやっている人」ということになるだろうか。




大学一年生のとき、ひょんなことから、とある小さなボランティアサークルの主幹をさせられたことがあった。それから色々とボランティアとは何か考えるようになったと思う。


学生のときは、何かボランティア的なことをすることがとても正しいことであるかのように考えて、障害者の介護や老人の介護に行った記憶がある。自分がやっていることは正しくて良いことなのだと過信していたように思う。


 お年寄りや体の不自由な人を助けることはもちろんボランティアであるし、海外ボランティアなども今はある。
 ただ、気づいたのは、間違ってもボランティアとは悪いことが起こるのを期待することではないということだ。ボランティアサークルをやると、何かからだの不自由な人はいないか、とか、自分を必要としている人はいないだろうかなどと自分よりも劣っているもの、自分よりも弱き者をさがしていたように思う。裏を返せばそれは、何か悪いことが起こらないかと期待することでもあったのだ。



 もし悪いことが起きたときに自分が何者かであるかのように人を助けたりすることがボランティアであれば、悪いことが起こるように、もしくは困っている人がいるように願うことがボランティアの本質になってしまう。つまり単に自分の格好良いところを見せたいだけに過ぎない。


 そうではなくて、自分の周りにいる人をありのままに受け容れ、障害者だとか国籍だとか老若男女だとかを意識せず、仲間として自然に愛する意志を持つことがボランティア的生き方なのだと思う。