2007年11月25日日曜日

比較(相対的価値観)

人間は相対的価値観で物事を判断する。
つまり、何かを基準として、比較し、優劣をつけたり、勝敗が決まったりする。

先日、休みを利用してアカチャンホンポなる子ども用品店に、妻と子そして妻の母を伴って出かけたのであるが、ママとババはかわいいベビー服を探し回り、着るものにはまったく関心のないパパとしては、ベビーカーを引きながら、実用的な品物を見て回ったりしていた。

店内にはたくさんのベビーカーを引く親子連れが来ていたのであるが、面白いことに、なぜか、ベビーカーの中をお互いに気にしてしまうのである。私もついつい他人様の赤ちゃんのお顔を見てしまう。

(この子はまだ髪が生えていないなぁ)
(この子はパパ似だなぁ)
(パパとママにぜんぜん似てないなぁ)

色々な赤ちゃんがいて楽しい。

ちなみにわが子を見て声をかけてくださる方は必ず
「かわいいわねぇ。今何ヶ月?」
「え?まだ二ヶ月??それにしてはしっかりしたお顔ですねぇ」
と言われる。

いずれにせよ、パパとママにとっては、わが子は絶対的な存在で、愛おしいものである。

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