2008年10月4日土曜日

フラボノガム

私が小学生の頃、担任の先生がホームルームなどでご自分が子どもの頃の話をされたことを今でも思い出す。

葉緑体の話を学校の授業で勉強し、光合成について、水と二酸化炭素と光があれば、葉緑体から酸素が出てくるということを学んだので、さっそく実験することにしたらしい。

実験の方法は、「フラボノガム」を買ってきて、それを水と共に噛み、飲み込まずに口を開けて太陽に向かう、というものであった。

担任の先生の口から本当に酸素が出たかどうかは定かではないが(笑)、面白い取り組みのように思う。

そういえば私も、最近はあまり少年の想いをもって空想したりすることがなくなったなぁと気づく。

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