2008年5月8日木曜日

最近ハマっている本

5月号のNHK将棋講座のテキストに付録としてついてきたのが、「清水一代女流二冠のなるほど1手必至」。

将棋の勉強をするとき、通常であれば「詰め将棋」の本で勉強するのであるが、詰め将棋が王手、王手と必ず王手をしなければならないのに対し、必至の場合は王手ではなく、次に相手玉を詰ませるための一手を考えるものなのだ。詰め将棋しか知らなかった私にとっては、驚きの一冊であった。



ちなみに右図であれば7一角で必至となる。
如何に玉を詰ませるかを考えさせられるので、大変参考になる。将棋好きの方、ご存知かもしれませんが、おすすめです。


NHK出版のHP

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