これは総務省が2005年の国勢調査で調べたデータであるが、やはり私の父の世代が属する第一次ベビーブームが一番多く、2番目に私が属する第二次ベビーブームの人口が多いことが伺われる。
それに比べ、昭和60年頃から現在に2005年に至るまでの約20年の間の出生率は低く、男女会わせても120万人前後となっている。この世代の若者たちが、社会人となる頃には、確かに「少子高齢化社会」となることが容易に分かる。
このデータ以降はどうなっているのか分からないが、核家族化してきた日本の各家庭の形態が、必然的に同居型に変わり、若い世代の方々が住みよい暮らしを送ることができるように老若男女が互いに支え合う社会構造になっていくこととなってくるのだろうと思う。
第1次基本集計 結果の要約 わが国の人口ピラミッド
0 件のコメント:
コメントを投稿