日本語はすごいと思う。日本語独特のものとして、「て」「に」「を」「は」などと言われる助詞をあげることができるが、特に「が」や「は」などで文章の主語を表し、それでいて英語の関係代名詞のような働きもするところなどは本当に面白い言語だと感じる。
たとえば、
「彼は今日、上司が愛犬のポチがとてもかわいいんだと自慢するのがいやで、別のことを考えていた」
などの文章を考察すると面白い。
(ちなみに上の文章は強引に助詞「が」を3度使用してみた)
そのまま英語に訳すのは難しいように思う。英語では主語と動詞をはっきりさせなければならないからだ。訳すとすれば次のようになるのだろうか?
Today, he thougt of other things because he didn't like to hear his boss talking proudly about how cute his pet 'Pochi' was.
なにせ英語の場合であれば、関係代名詞や動詞がごちゃまぜになってしまうし、主語を何度も言わなければならない。
それを日本語では簡単に言うことができる。
日本語は本当に便利な言語だと思う。
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