2008年4月11日金曜日

コピペ(コピー&ペースト)

パソコンを始めたという方によく質問されることであるが、コピーとペースト(貼り付け)の仕方が分からないという方が結構いらっしゃるようである。

10年以上前になってしまうが、当時主流であったMS-DOSやDOS-VというOSであれば、キーボード操作が主流であり、MacOSやWindowsになって初めて登場したのがマウスであった。そのため、Windowsになってからパソコンを使用されるようになった方にとってはマウス操作が基本となり、キーボードの操作に慣れておられないため、わざわざマウスですべての操作をされておられるという方も少なくない。

コピー&ペーストのやり方で言えば、コピーしたいデータをマウスで選択し、画面の上にある「編集」リストの中から「コピー」を選び、コピーしたいところにマウスを移動して「貼り付け」を選べばコピー完了となるのであるが、この「コピペ」(コピー&ペースト)も、キーボードを使えばより簡略化できるようになっている。

それはコントロールボタン(Ctrl)を使ったコピー&ペースト法だ。

たとえば、「コピー」をする場合、
「コントロールボタン(Ctrl)」+「cボタン」で、コピーが可能であり、

「コントロールボタン(Ctrl)」+「vボタン」で、貼り付けることが可能なのである。

最初の頃は覚えるのに苦労されるであろうが、たったこれだけのことであるので、覚えてしまうと後の作業効率は飛躍的に上る。

ぜひ試していただきたい。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

コピペはやっぱりキーボードですよね!
ソフトにもよりますけど、そのほかのコマンド(保存=Ctrl+Sとか)も使えるとかなり作業効率あがりますし、やっぱキーボード命!笑

Syu さんのコメント...

kenkenさん、
投稿ありがとうございます。

やっぱりキーボードですよね(笑)
学生の頃Windowsを何とか購入したのはいいんだけれど、マウスが買えなくて、キーボードですべて操作するなんていう、ビンボー生活を私は送っていましたので、未だにWindowsはキーボード中心です(笑)
そういう境遇も関係してるかも?!