こういったときに覚えておいた方がいい技が、「電源ボタンの5秒ルール」である。
これは、“ハングった”パソコンに行う最終手段の一つである。
もしパソコンがうんともすんともいわなくなってしまったら、5秒以上電源ボタンを押しっぱなしにするのである。すると、パソコンは強制的に電源が落ちるように設計されている。だから、最悪の場合は5秒間電源ボタンを押しっぱなしにすることを覚えておけば、再起動することが可能となる。
今まで5秒ルールで強制終了しなかったことはないが、もしも5秒ルールでさえ通じない場合、つまり本当にどうしようもなくなった場合は、コンセントを抜くしかない。
ただし、気をつけなければならないのは、電源ボタンの押しっぱなしもしくはコンセントを抜くなどの強制終了をしてしまうと、ハードディスクが損傷する場合もあるということである。もちろん、強制終了しなければならないほどのパソコンであれば、既にハードディスクが損傷している可能性もあるのであるが・・・。パソコンの最終手段、使うことがないように願うとともに、念のため覚えておくことをすすめします。
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